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お茶の品評会とは?
品評会の目的
八女中央茶農業組合 大茶園が、毎年だす品評会は3つあります。
①全国茶品評会
一年に一度、日本全国のお茶が集まる一堂に集まります。
②福岡県茶園共進会
自然仕立て農園や弧状仕立て玉露園、幼木園、煎茶園など、細かく見てもらえます。
③九州茶品評会
九州のお茶の品評会
お茶の品評会では、その年の天候や特徴、様々な品種(やぶきたやさえみどり など)お茶の種類(玉露や煎茶、深蒸し茶)など、をの特性や製造方法などを、詳しく審査が行われます。
なので、その年その年の製造方法や品質の特徴/優劣などの問題点を広い視点から見つけ出す事が出来ます。
品評会の主な審査方法
1 , 外観審査
お茶そのものの形状や色沢を見ます。
- 伸び形で細く広く撚れ、締まりがよいもの
- 伸びがよいもの
- 芽揃いが良いもの
- 手のひらにのせて重量感のあるもの
- 破砕がなく紡錘形 剣先のあるもの
- 色調が揃い光沢のあるもの
- 冴があり濃緑色のもの
2 , 内質審査
お茶をお湯で浸出した液の水色、渋味と茶葉の香気を見るものです。
- 爽快な若芽の香りのあるもの
- 新鮮味のある香りのあるもの
- 水色が黄緑色で明るく澄み、濃度感のあるもの
- 甘味、渋味、苦味とうま味が適当な濃さで調和したもの
- 舌にまろやかに当たり喉越しがよいもの
- 口の中に清涼感を与えるもの
八女中央茶共同組合
大茶園の主な受賞歴
農林水産祭とは?
農林水産祭 農林水産祭は農林水産物の収穫を感謝し、国民の農林水産業に対 する認識を深め、
農林水産業者の技術の改善や経営の発展への意欲 の高揚をはかる目的で、
毎年11月23日の勤労感謝の日を中心に行わ れる国をあげての祭典です。
農林水産業者の技術の改善や経営の発展への意欲 の高揚をはかる目的で、
毎年11月23日の勤労感謝の日を中心に行わ れる国をあげての祭典です。
農林水産大臣賞 受賞者の中から、その年一番の受賞者に
農林水産業者 ”最高の賞”と言われる
天皇杯が贈られます。
天皇杯とは?
天皇杯は農林水産祭参加表彰行事として、 全国各地で催された品 評会や共進会等で農林水産大臣賞を授与された出品時のうち、
その 内容が最も優秀で、広く社会の賞賛に価するものに下賜される皇林 水産業者最高の栄誉です。
その 内容が最も優秀で、広く社会の賞賛に価するものに下賜される皇林 水産業者最高の栄誉です。
八女中央茶共同組合
その他 受賞歴
-
全国農業コンクール 名誉賞 農林水産大臣賞 昭和54年
-
農林水産祭 農産の部 天皇杯受賞 昭和54年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 昭和60年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 昭和62年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 昭和63年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 平成 元年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 平成 元年
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第23回九州茶品評会 農林水産大臣賞 平成 2年
-
福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 平成12年
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第59回全国茶品評会 農林水産大臣賞 平成17年
-
第62回全国茶品評会 1等農水省生産局長賞 平成20年
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福岡県茶園共進会 福岡県議会議長賞 平成27年
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福岡県茶園共進会 農林水産大臣賞 平成28年
-
岡県茶園共進会 九州農政局長賞 平成29年
一年に一度限定 品評会茶
品評会茶の作り方
1 茶園は土づくりを十分に行い、有機質を 主体とした肥料を施す。
2 茶樹の勢いを強め、上質な新芽を育てる。
3 新芽は突風、霜害から守り大切に育てる。
4 新芽が1心3葉の頃、1心2葉で丁寧に 手摘みする。
5 摘んだ生茶葉は傷まないように管理し、 新鮮なうちに、香味のよいお茶ができるよう丁寧に製茶する。
1 茶園は土づくりを十分に行い、有機質を 主体とした肥料を施す。
2 茶樹の勢いを強め、上質な新芽を育てる。
3 新芽は突風、霜害から守り大切に育てる。
4 新芽が1心3葉の頃、1心2葉で丁寧に 手摘みする。
5 摘んだ生茶葉は傷まないように管理し、 新鮮なうちに、香味のよいお茶ができるよう丁寧に製茶する。
品評会茶の飲み方
1 湯呑みを用意する。
2 茶の葉は1人3gとし9gを急須に入れる。
3 沸騰したお湯をポットに入れ、湯呑みに8分目程度入れて冷やす。
4.65°C程度に冷めたお湯を急須に入れて約2 分ほど待つ。時間がきたら3個の湯呑みに 廻し注ぎする。
5 2煎、3煎まで美味しくいただける。茶殻 こは工夫して食べると美味しく、健康によい。
1 湯呑みを用意する。
2 茶の葉は1人3gとし9gを急須に入れる。
3 沸騰したお湯をポットに入れ、湯呑みに8分目程度入れて冷やす。
4.65°C程度に冷めたお湯を急須に入れて約2 分ほど待つ。時間がきたら3個の湯呑みに 廻し注ぎする。
5 2煎、3煎まで美味しくいただける。茶殻 こは工夫して食べると美味しく、健康によい。