八女中央大茶園 おいしい 八女茶 を お歳暮で
八女中央大茶園 は土壌づくりを大切にしています
お茶の品質は気象条件や土壌がとても影響します。
そして、理想的な気象条件も必須です。
また、八女市は、年間平均気温が13°C以上、年間降水量が1,300〜1,400mm以上、排水性と通気性がよく保水性も兼ね備えているPH4.5〜5.5の酸性土壌です。
まさしく、このありがたい環境が揃っている、それが、八女中央大茶園です。
八女中央大茶園 のお茶作り
八女市はお茶環境に素晴らしく適した地形、気象条件、土壌をさらに、最高にしたいと考えます。
そのため、八女中央大茶園では、常に土壌の改良を行っています。
そして、手間暇をかけて、お茶の葉一枚一枚を大切に育てています。
そんな八女中央大茶園のお茶作りを紹介します。
夏の暑い日に肥やしの散布をしていきます。
そして、茶樹は永年性作物で年間2~4回新芽を収穫します。
また、摘採により奪われた養分を樹体に戻すために、施肥が重要になります。
八女茶の摘採時期
八女茶の一番茶の摘採は4月中旬に始まり、5月上旬が最盛期です。
そして、二番茶が6月中旬~7月上旬、三番茶が7月下旬~8月上旬となります。
また、二番茶が6月中旬から7月上旬、三番茶が7月下旬から8月上旬に摘採されます。
八女茶の希少な生産量
八女市は、福岡県有数のお茶の主産地で、「煎茶」、「かぶせ茶」、「玉露」を中心に生産されています。
しかし、生産量はそれほど多くありません。
さらに、ほかの地域では、茶の芽を多くして収穫量を増やす栽培法が一般的です。
ですが、八女では質の高いものを作るために、あえて茶の芽を少なくします。
そして、葉を大きくしっかりと育てる芽重型という芽づくりを行っています。
そのため、八女茶はほとんどの農家で二番茶(玉露は一番茶)までしか摘みません。
このような恵まれた風土や生産者の技術と努力が、高い品質たる所以です。
そして、長年の功績が認められ、令和元年11月14日に執り行われた大嘗祭において、八女茶の中でも最高級と言われる「八女伝統本玉露」が奉納されました。
【贈答用】煎茶 夢 詰合せ大茶園から採れたお茶
¥2,322 – ¥5,720
夢(ゆめ)煎茶
若芽の清々しい香気、力強い旨味と優しい渋味のバランスを長年来の定番品となっております。
朱よりも甘味や旨味が欲しいという時にはおすすめです。
八女中央大茶園で収穫した生葉を自社の工場にて組合員自らが製造した100%の八女茶です。
シングルオリジン100%、八女中央大茶園ならではのお茶の味です。
おいしい八女茶の淹れ方
玉露の入れ方
煎茶は約80°のお湯で淹れます。
玉露は約40℃の冷ましたお湯が最適です。
それは、カテキンはぬるめのお湯で淹れるとお湯に溶け出しにくくなります。
けれど反対に、テアニンはぬるめのお湯に溶け出しやすい性質があります。
こういった性質から、低温のお湯で淹れることで苦みの少ない玉露の甘味や旨味をより味わうことができます。
分量
- 玉露茶葉:1人分 およそ3g
- お湯:1人分 50cc
入れる手順
- 茶碗に人数分お湯を入れ、そこからさらにお湯を急須に移して、急須と茶碗を温める
- 急須のお湯を茶碗や湯冷ましに移して、40℃ほどまで温度が下がるのを待つ
- 用意した茶葉を急須に入れ、お湯を注いでふたをする
- 2分ほど浸出させる
- 茶碗に少しずつ廻し注ぎして、最後の一滴まで注ぐ
- 2煎目は50℃で1分ほど浸出
- 3煎目は60℃で1分ほど浸出
玉露は煎茶を淹れるときよりも、茶葉に対する水の量が少ないため、一度に大量に入れないようにしてください。
3~4人分くらいを淹れると最適なお茶を淹れることが出来ます。
おいしい八女茶がみなさんのお手元に届いて、おいしく飲んでいただけることが、作り手にとって最高の喜びです。
ぜひ、八女中央大茶園のおいしいお茶をご堪能ください。
今年お世話になった方への、感謝の気持ちを、お歳暮として贈られるなら
八女中央大茶園 のおいしさ間違いなしのお茶がおすすめです。
必ず笑顔になる、おいしいお茶を贈ってください。